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1-3-3-904 Otowa Bunkyo-ku Tokyo      112-0013 Japan   ☎03-5976-0611      SHIMOMOTO OFFICE

  
 
成年後見サポート(認知症①)  
   
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         認知症を知る  
         認知症高齢者は増加しており、成年後見制度・虐待防止・身体拘束禁止などの取り組みはされているもの
           の、その成果は十分ではありません。よって、さらなる認知症への環境・対応力の充実が必要となります。
        
         ウェブ アニメータ
「認知症を知る」ためのステップとして、体験実習(internship)ウェブ アニメータ
        委任契約及び任意後見契約締結の際に、ご本人が、契約締結後に「認知症」になったら、ご本人とどのよう
          に会話するか、どう接
するかという大事な役目を念頭に入れなければなりません。 「認知症」は、老化に伴
          う記憶障害ではなく、生活における自立が困難となる知的障害の低下した状態
を示すものです。その状態を
          理解するには、学問的・医学的知識だけでなく、施設で
体験実習(internship)が必要であり、質の高い後
          見ニーズの提供
につながります。
これが、体験実習を決意した理由です。 ご本人に適した後見ニーズの提
          供には、ご本人を知ることが重要であり、それには、ご本人の個性・特性・人生経験などを理解することが必
          要となります。 ご本人(認知症)の過去・現在・未来には時間のつながりはなく、点上のご本人が、その瞬
          間を生きているため、どのような態度で接するかが大切となります。 何よりも、
認知症の人と普通に会話で
          きること
が大切です。そのためには、認知症の原因・認知症の分類・認知症の人の心理状態等の基本を知
          っておくと、会話や接し方に役立ちます。

                     ウェブ アニメータ

 (1) 認知症の原因について

        
 (認知症の要因)  
 1次要因 (脳の器質的疾患 =神経細胞減少・脳血管障害など)
 2次要因 (脳機能に影響する全身疾患 =身体・精神・生活環境状態)
 

          1次要因           2次要因
 アルツハイマー病  身体状態
 脳血管障害 (脳梗塞脳出血、
           くも膜下出血)
 精神状態
 その他 慢性硬膜下出血
頭部外傷、脳腫瘍、
レビー小体病など
 生活環境状態 人的環境
物的環境
※「アルツハイマー病」 記憶領野の海馬、大脳皮質の委縮が進行する
     ※「レビー小体病」 αシヌクレインというたんぱく質を主成分とする神経細胞 
       封入体が引き起こす疾患群の総称(脳幹・間脳を主とする→パーキンソン病)                                      
       

 (2) 2次要因の分類について

身体状態 認知症の人は、身体状態につき、自ら訴えることは少ない。
身体検査や周囲の人が気づき、常に身体状況の把握を要する。
精神状態 環境変化(通所・入所等))に馴染めない認知症の人は緊張する。
そのことで認知機能が低下し、認知症は悪化する
生活環境状態  人的環境 介護者は、認知症(認知症の人)を正しく理解し、適切な介護が必要。 心身ともに健康であることが必要。
 物理的環境 和める居住環境が、良い影響を与える。

 (3) 認知症の人の心理状態について                    ウェブ アニメータ ウェブ アニメータ

認知症の人の言動を理解する必要がある
記憶障害 新しく経験したことを記憶にとどめることが困難となる。大事なことと、そうでないことの判断がつきにくくなる。大事なことまで忘れてしまう。
判断の障害  a) 時系列的判断の障害 時間の流れ(朝昼晩)の判断ができにくくなる。 
 b) 抽象的判断の障害 抽象的事項(施設に何故いるのかなど)に関する判断ができにくくなる。
 c) 総合的判断の障害 状況の総合的判断が困難となる。
過去に生きる 記憶障害により新しいことが覚えられず、古い記憶も忘れていくようになる。
感情・プライドなど 認知障害があるが感情豊かな生活を送っている。人格が崩壊するわけではなく、感情はある。

      ウェブ アニメータa) 時系列的判断の障害
          (例) さっき食べたのに、目の前に食事が用意されていると食べてしまう など........

      ウェブ アニメータb) 抽象的判断の障害
          (例) 施設から家に帰ろうとしたり、お金や食べ物への執着が強くなったりする など......
       ウェブ アニメータc) 総合的判断の障害
          (例) トイレの場所や距離間の判断ができない など.....
 
                ウェブ アニメータ
        「シナプス健康作戦をご覧下さい
              シナプスは、わずかな隙間が空いていて、加齢により、シナプスの突起が死滅し、情報伝達
              物質が減少
し、シナプス同士の接続が出来なくなる。
思考力・記憶が衰え、脳の老化につな
              がる

        「成年後見制度(認知症②) 後見サポート(認知症③)をご覧下さい」
                ウェブ アニメータ
     ご本人とどのように会話するか、接するか
       
後見・介護は現場で起きています。そして、後見ニーズは変化します。非現実的世界に生きている、ご
      本人のその瞬間を受け入れ、その瞬間を共に生きていくことがコミニューケーションの近道となります。接
      し方次第で良くも悪くもなることは、認知症の人に限ったことではないということ、即ち、人としての基本に
      返るべきではないでしょうか.。ご本人の
残存能力をいかに維持するか、家族に対しどう支援していくかな
      どを考慮し、良き人間関係の中で介護することが認知症の人に良い影響を与えるということなのです。 
                                                    ~体験実習で得たもの~

          

                                                  2010.05.15


                                    

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