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成年後見サポート(認知症②) 
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    認知症を知る  
    厚生労働省高齢者介護研究会報告書「2015年の高齢者介護」による全国の要介護認定者(要支援:自立度Ⅱ
     度以上
)における認知症高齢者数からの将来推計では、高齢化の進展に伴って増加し、2005(平成17)年の
     169万人から10年後の2015(平成27)年には250万人、ピークとなる2040(平成52)年には、385万人に
     なると推計されています。

 全国の認知症高齢者数の将来推計
 西暦(平成) 認知症高齢者数 内65歳以上人口比
2005(平成17)年 169万人 6.7%
2010(平成22)年 208万人 7.2%
2015(平成27)年 250万人 7.8%
2020(平成32)年 289万人 8.4%
2025(平成37)年 323万人 9.3%
2030(平成42)年 353万人 10.2%
2035(平成47)年 376万人 10.7%
2040(平成52)年 385万人 10.6%
2045(平成57)年 378万人 10.4%

       注)認知症高齢者の日常生活自立度の判定基準「Ⅱ」について
         日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さが多少見られても誰かが注意して
         いれば自立できる状態

                    ウェブ アニメータ    
     ウェブ アニメータ
成年後見制度の潜在的利用者についてウェブ アニメータ
      全国の認知症高齢者数の将来推計が示すように、認知症高齢者数は2010(平成22)年には208万人となり、
      医療・福祉・住宅・金融等のサポートを担う成年後見制度の利用については、他人ごとでなく、益々必要不可欠
      なものとなりましょう。そして、この将来推計に、
高次脳機能障害者知的障害者精神障害者ならびに、一人暮
      らしの高齢者・将来が不安な高齢者などが加わると、成年後見制度の潜在的利用者はかなりの数になります。

内閣府 「障害者白書」平成20年版
種別  総数 内訳 国勢調査
知的障害者  547,000人 在宅  419,000人 平成17年
施設  128,000人
精神障害者 3,028,000人 在宅 2,675,000人  平成17年
施設  353,000人
身体障害者 3,663,000人 在宅 3,576,000人 平成18年
施設   87,000人

                  知的障害者(在)厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」(平成17年)
                         (施)同「社会福祉施設等調査」(平成17年)
                  精神障害者(在)厚生労働省「患者調査」(平成17年)による同省障害保健福祉部
                         (施)同

                  身体障害者(在)厚生労働省「身体障害児(者)実態調査」(平成18年)
                         (施)同「社会福祉施設等調査」(平成18年) 

      
      
※高次脳機能障害診断基準 
        高次脳機能障害という用語は、学術用語としては、脳損傷に起因する認知障害全般を指し、この中には、い
        わゆる巣症状としての失語・失行・失認のほか記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害など
        が含まれる。
(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部国立障害者リハビリテーションセンターHP)
      ※全国の高次脳機能障害
者数の推定
        平成20年12月時点で39都道府県の支援拠点機関を設置し、福岡県での高次脳機能障害者の実数調査
        結果から、6~69歳までのリハ支援を要する高次脳機能障害者は、全国に86,400~103,600人と推
        定され、毎年3,072~3,840人が新規発症と推定された。
(国立障害者リハビリテーションセンターHP・
        高次脳機能障害者に対する地域支援ネットワークの構築に対する研究)

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介護保険法 高次脳機能障害の症状   
  「認知症の定義」
 脳血管疾患、アルツハイマー病その他の要因に基づく脳の器質的な変化により、日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態 

    成年後見制度(認知症①)
     後見サポート(認知症③)
     をご覧下さい
  ウェブ アニメータウェブ アニメータ
 失語症   言葉が話せない、理解できない
 失行症  一連動作の手順が判らない
 失認症  見えているが、認識できない
 記憶障害  新しいことが覚えられない
 注意障害  気が散る、集中できない  
 遂行機能障害   手際良い作業ができない
 (論理的に考え、計画、問題を解決、
 推察、行動することができない。)
 社会的行動障害    行動や感情を場面・状況にあわせコント
 ロールできない

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「認知症」 こんなとき、どう対応すればよいのでしょうウェブ アニメータ              
     認知症高齢者数は今後益々増加し、若年性認知症者数(65歳未満で発症)の推計は37,800人と発表され、
      増えています。認知症の人の諸ケースにつき、どう対応すればよいのでしょうか。
(推計:厚生労働省発表平成
      21年3月19日、若年性認知症の実態等に関する調査結果)

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  ケース「何度も繰り返し話す、聞く」
   (軽度の認知症)
ウェブ アニメータ認知症の記憶障害は新しいことが覚えにくいため、直前に話した事を忘れ、それが度々であることさえ判らない。そのため何度も確認し、心配なことを聞く。
 【対応】ウェブ アニメータ 何度聞かれても、その都度答えてあげましょう。 「さっき聞いたでしょう!何度聞くの!」 などの言葉は避けましょう。 認知症の人の見やすい場所に必要なことを書いた紙を張り、ご本人の様子や反応を見ながら対応してみてはいかがでしょう。
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   ケース「落ち着きがない」
   (認知症が進行)
ウェブ アニメータ部屋の中を動き回ったり、大声で叫んだりする。 認知症の人は 見当識障害が強く、興味のある時は静かにしていても、今そこに置かれている自分の状況についての認識が障害され、漠然と不安感が高まり、今後が心配になると、落ち着かなくなる。
ウェブ アニメータ見当識障害の背景には、精神疾患、意識障害、記憶障害などがある。聴力視力障害がある場合、情報が不正確で不安な状態のため、自己防衛をする
  【対応】ウェブ アニメータ 先ず、その原因につき観察してみましょう。 話を聞き不安や心配を取り除く、音楽療法・作業療法などにより不安になる機会を少なくする、耳元近くで少し大きく話し掛ける、紙に大きめの文字を書く、などを心掛けましょう。
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   ケース「お金がない」
   (アルツハイマー病の初期、軽度
    の認知症)
ウェブ アニメータ被害の実情を訴え、誰かを犯人扱いしたりする。 認知症による総合的判断の障害により、お財布を隠した場所が判らず、自分を記憶障害だと認めたくないので、「誰かに盗られた」と自己防衛する。過去に閉じ込めた感情をはき出し解決しようとする。
 【対応】ウェブ アニメータ 「N男さんは、お財布を見ていないし、触ってもいない、知らないそうです」など、困惑させないような言い方を工夫しましょう。 お金が見つかった場合は「良かったですね」など、共に喜んであげましょう。
 
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   ケース「食べられないものを口に
   する」
ウェブ アニメータ認知症の人は、鉛筆・ケシゴム・石鹸・花など食べられないものを口にし、ときには飲み込んでしまう事態が生じる。
  【対応】ウェブ アニメータ 身の回りに危険物を置かないようにしましょう。
                                    ~よくあるケースについて~

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     ご本人とどのように会話するか、接するか
       
後見・介護は現場で起きています。そして、後見ニーズは変化します。 体験実習で得た認知症の人へ
      の対応を少しまとめてみました。神経機能を活性化させ、自発性・集中力・意欲面に効果のある方法には、
      回想法、作業療法、リクレーション、音楽療法、社会心理療法などがあります。回想法は、会話を基本とし、
      ご本人の古い記憶を引き出すコミュニケーション技術を要します。素朴な会話やアイコンタクトにより、大脳
      が刺激され、ご本人の心の扉を少しでも開けることができるのなら、残存能力の維持への努力を惜しまず、
      
認知症の人の、より良い生活や介護につなげていきたいと思います。

          

                                                  2010.05.28

                                   

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